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院長ブログ

ピアスの話

ピアス豆知識

ピアスは昔から珍しいものではなく卑弥呼やクレオパトラ、楊貴妃までもピアスをしていたと言う説があります。そして、最近ではピアスはごく当たり前の大人のオシャレのひとつになっています。

しかし、自分でピアスをあけるのは痛いし、トラブルが心配です。また、一度作ったピアスホールは一生大切に使いたいものです。
ピアッシングは正しい知識、方法によって行うことが大切です。消毒が不充分であったり、ピアスの材質やスタッドの長さなどが不適当であるといつまでの傷が治らないことがあります。

ピアスを開けることで感染症、アレルギーなどのトラブルを避けるため、また起きてしまったトラブルに対処するためにも最初につけるピアス(ファーストピアス)は医療機関で医療用のピアスをつけるようにしましょう。

ファーストピアスのアフターケア 医療機関であけたピアスも毎日、手入れをしないとトラブルの元になります。 ピアスホールは最初、ただの傷口と同じです。皮膚がホールの中に張ってきてピアスホールが完成するまで(1ヶ月ぐらい)ファーストピアスははずさないでつけたまま、消毒液で朝晩(1日2回)消毒しましょう。

ピアスのホールに特別な消毒液はありませんが消毒用エタノールやオキシドールは刺激がつよすぎるので避けましょう。最近は便利なジェルタイプの消毒液が市販されています。
ヘアースプレー、シャンプー、化粧品などはなるべく耳たぶにかからないようにして下さい。ホールをあけた最初の頃は事情を話し、シャンプーなどが耳たぶにかからないよう美容院でシャンプーしてもらうのも良いでしょう。入浴の前後は必ず耳たぶを消毒し、濡れたままにしない様にしましょう。

耳たぶが腫れたり、赤くなったり、痛みがあるなどの症状が出たらすぐに専門の医療機関を受診しましょう。

よくあるピアストラブル

感染
きちんとホールをあけ消毒をしていればファーストピアスで感染するのは稀なことです。感染がおこるのは大抵の場合2,3ヶ月経ってピアスに慣れた時、ピアスの差し替えなどで出血する場合です。ピアストラブルに慣れている当院ならピアスホールをふさがず治療できます。なるべく早く受診しましょう。

金属アレルギー
ブレスレットやネックレスでアレルギーを起こしたことのある人はチタン製やセラミックなどアレルギーを起こしにくい医療用のスタッドのファーストピアスを選びましょう。金属アレルギーの人はパッチテストで金属アレルギーの有無を確認してアレルギーの出る金属を避けるようにしましょう。

ピアスが皮膚にめりこんだ
ピアスのキャッチ(留め金)をきつく締めすぎると、耳たぶの皮膚が圧迫されます。すると血行が悪くなり、皮膚がただれてきます。そのままにしておくとピアスが皮膚にめり込み、ピアスが取れなくなります。こうならないためにもピアスの大きさやスタッドの長さに注意し、キャッチをきつく締めすぎないようにしましょう。

ピアスホールが裂ける
ピアスに強い力が働き一気に裂けてしまうケースがあります。このままほっておくと裂け目が瘢痕治癒し、へびの舌のようになります。出血がある場合はすぐに受診しましょう。

ピアスでケロイド
傷がケロイドになるとその部分の赤みや硬さがどんどん大きくなります。ケロイド体質のある人(傷が赤く盛り上がって治らない人)はピアスを開けないほうがよいでしょう。どんな小さな傷でもケロイドになる可能性があります。

ピアストラブルの怖さ!

ピアスを開けた場合、最初は傷口だとご理解下さい。その傷口が治る過程で新たな皮膚がそこに再生します。 それがピアスホールです。

ピアストラブルは早めに受診し的確な治療をしましょう
傷口は健常な皮膚とは違い、治る過程で過剰に反応するケロイド症や傷口から金属イオンが入り込み金属アレルギーをおこします。さらに傷口から細菌がはいると化膿症となります。
ケロイド症になると最終的には変形を起こし耳の形が変わってしまいます。これを治すには形成外科で耳の再形成をしなくてはならない場合があります。
傷口から入った金属イオンは体内でその金属に対する抗体を産生し、次回、ネックレスなど皮膚に触れただけでその金属による皮膚アレルギーを起こします。お気に入りのアクセサリーがもう使えなくなる危険があるので絶対に避けたいピアストラブルです。

当院で使っているファーストピアス
チタンポストは金属アレルギーを起こしにくいなのでピアスホールが完成するまではこのファーストピアスを入れたままにすることが重要です。(最低一ヶ月以上)

よくあるミス
ピアスホールが完成するまでに焦って市販にピアスに付け替えたり、出血したピアスホールに市販のピアス(セラミックやプラスチックは大丈夫)を入れると、その金属に対してアレルギーを起こす場合があります。間違っても金や銀のピアスを使ってその金属が使えなくなることは避けましょう。一番のお気に入りアクセサリーが使えなくなりますよ!

ピアスホール温存治療 
化膿症はピアスを外し、抗生剤の服用で治る場合が多いのですが、当然ピアスホールはふさがってしまいます。もし出血したり、汁(膿)がでたり、赤く腫れて痛みがあるようなら、当院を受診してください。そのピアスホールそのまま温存できる治療をします。今までのピアスホールは治療後、そのまま使えます。

ピアストラブルの治療は保険診療出来ます。ご相談下さい。 

当院では耳のファーストピアスを1ヵ所につきチタン2500円 (税別)+ジェル代1000円:税別)
この料金のみで初診料をいただかずに受け付けております。
ボディーピアスは場所により料金が異なります(6000円~:税別)どの場所(軟骨・鼻・舌等)でもご相談ください

ピアスの写真はInstagramにたくさん載せています!

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