グーグル設定

院長ブログ

プラセンタ製剤のメリット・デメリット

プラセンタ製剤のメリット・デメリット

ヒトプラセンタ製剤は、ヒト胎盤から様々な有効成分を抽出した医薬品です。 ヒトプラセンタについての以下の説明を充分に理解していただいたうえで、本剤を投与するか、されないかを、医師にお伝えください。

 

ヒトプラセンタ製剤の主な作用
更年期伴う諸症状を改善する 卵巣機能の活性化 保湿作用 肝細胞組織の保護・修復など

副作用
稀に(発現率3.0%未満)に注射部位の過敏症(発疹、発熱、掻痒感など)症状があらわれる場合があります。

ウイルスや細菌などに対する安全性
ウイルスや細菌に汚染されているヒトプラセンタが製品の原料に混入しないように以下のような感染防止策をとっています。

①ドナースクリーニング
②受け入れ検査
③高温高圧蒸気滅菌
④製品試験

このような検査や、滅菌工程により、梅毒、結核、淋菌、B・C型肝炎、エイズ、成人T細胞白血病、リンゴ病などの陰性を多数回にわたり確認しています。

病原性プリオンなどに対する安全性
正常のプリオンが変異するには一定の期間が必要ですが、胎盤は、約10ヶ月しか母親の体内にとどまる事のない極めて暫定的な組織です。また、ヒトプラセンタを原料として製造される医薬品の投与により、感染症が伝播したとの報告は50年あまりの間、国内、海外ともにありません。 しかし、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病等の伝播のリスクは理論的にはゼロではない可能性があります。

以上のメリットとデメリットをよくご勘案の上、ご使用するかしないかを決めてください。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP