日常から医療の話まで院長の徒然日記

月経調節をしたいあなたへ

月経調節

女性のホルモンは卵胞期と黄体期に分かれ黄体周期の終わりに、妊娠しない場合はその周期の月経がきます。毎月きちんと来る人やいつ来るかわからない人がいますが、それ自体は病気ではありません。人それぞれの体質と考えて下さい。

でも、きちんと来ないと気になりますよね。そのため、何の説明を受けずに月経不順をただすためだけにピルを処方されて何年も服用している方もいらっしゃいます。ホルモン剤はご自身がなんのためにその薬を飲んでいるのかきちんと説明を受けて飲んでください。

話は少し外れましたが、月経がきちんと来る人の場合、旅行などに月経が当たりどうしても月経を避けたい時がでてきます。その時は、先ほどの卵胞期と黄体期をきちんと把握していれば月経を調節することができます。

月経を早める場合

卵胞期に薬を飲んで排卵を抑制すると月経(性器出血)が早く来ます。しかし、この場合は月経終了前(月経初日から7日以内)にホルモン剤を7日以上飲まなくてはなりません。

月経が来たら、次回からはその発来させた月経を起点としてご自身の周期で月経がきます。

月経を遅らせる場合

黄体期にはいるとその期間は14日間前後と決まっているので、早めることはできません。14日間以上に延ばすことを目的であればホルモン剤で調節できます。ただし、3日間は確実に延ばせますが、7日以上になるとホルモン剤を飲んでいても出血が出てくることがあります。

ホルモン剤を飲み終われば、2,3日で出血しますが、次回からやはり発来させた月経から数えていつもの周期に戻ります。

月経周期を調節したい方はなるべく早くご相談下さい。早ければ月経を早めることも遅らせることもできますので、延ばしたい日にホルモン剤を飲むことも避けられます。お気軽にご相談下さい

なお、月経調節は自費になりますのでご了承下さい。


大阪府豊中市北桜塚3-1-33(TEL06-6850-8162)
吉村レディースクリニック
診療科:産婦人科 内科
院長 吉村 猛 
 
診療日:
月曜日~土曜日までの午前
(9:00~10:00・手術等予約枠 10:00~12:30・一般診療枠)
月・火・木・金の午後
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